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2007年 08月 02日
中込駅および中込グリーンモールを会場に、楽しいイベントやプレゼントが盛り沢山の「ECOエコ・さくフェスタ」が、本日賑やかに開催されます。
開催当日号となる本紙の一面では、6月9号でご紹介しました商工会議所青年部(市川浩久会長)による壮大な企画「2007鉢のヒマワリ展示」に関する最新情報を中心に、縁日コーナーや展示・販売コーナーなど「これは行かなくっちゃ」と思わずにはいられない青年部の企画内容を詳細にご案内いたします。 創立20年の感謝を込めて 誕生してから20年目という節目の年に、みんなの気持ちをひとつにして取り組んだのが2007本のヒマワリ展示企画へのチャレンジ。3日にようやく集め終えることができた膨大な数量ですが、まちづくり委員会の市川治美委員長によると、途中段階で様子を見に行ったり写真を撮りにいったりという役割を含めると、100名近い会員のほとんどが何らかの形で関わったのだとか。 連日の会議も、ともかく「楽しんで帰ってもらいたい」という思いから開催されたそうです。 射的、ストラックアウト、ルーレットゴルフ一回200円 お祭りと言ったら縁日でしょ、ということで本職顔負けの縁日コーナーが青年部担当者によって誕生します。花火を始めとした景品を多数用意して皆様のご来場をお待ちしております。 アジアンデザート、ベトナム風アイスコーヒーをどうぞ 青年部恒例の海外研修で昨年訪れたのが、ベトナム。めったにふれることのないアジアの風を、10数枚の写真と気合いの入ったレポートで来場者にも体感していただきます。そしてその横では、現地で味わったデザート、コーヒーを再現いたします。 アジアンデザートは、会員企業のベーカリーカフェ・ポアンとのコラボレートによるフルーツたっぷりの逸品です。さらにコーヒーはベトナム風アイスコーヒーと銘打ち、一度飲んだらやみつきのキャラメル風味でコンデンスミルク入りを300円で。どちらも木でできたエコスプーンや紙のカップを使用し、環境にも配慮しています。 未来の佐久市と10年後の自分 ひまわりのプランターに、一人一人によって描かれた絵は「10年後の自分、佐久市」。(四年生のみで、年長児のテーマは自由) 「夢が実現する簡単な方法であり、現実に近づく一番の方法が、描いて残すことだと学んだ」と語る市川委員長。環境がキーワードの今回のイベントにおいて、子供さんに携わってもらう方法を研究するため数多くの文献をひもといたそうです。 1782名の子供達の真剣な取り組みに感化された青年部メンバーは、未来を担う子供達に我々でエールを送ろうということになり、メッセージを寄せ合っています。そしてその流れは、青年部企業の社員にとどまらず、市長、県知事、環境大臣、さらには数多くの著名人(環境運動家辻信一氏・映像作家鎌仲ひとみ氏他)にも波及し、2000を超えるメッセージとなりました。 ヒマワリは間に合わなかったけれど 残念ながら、開花には1週間ほどずれてしまいましたが、それはそれでお盆頃には市内中いたるところでヒマワリの花を楽しめることになります。 「ヒマワリが咲いたから終わりではない。ここからがスタート」の気持ちで、夢の続きを青年部は子供達と一緒に見ていくことになります。 【中込商店街だより2007年8月4日付第89号より】
by nakagomi_1
| 2007-08-02 12:04
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