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2006年 09月 21日
ワンポイントアドバイス 和服のお手入れと保管
前回は洋服のお取り扱いと保管を紹介しました。今回は和服のお手入れと保管をご紹介します。 昔の女性は、和服を着る機会が多かったように思います。自分で着付けもできたし着た後も洗い張りをしたり、虫干しをしたり和服のお手入れもこまめにしていたようです。洋服での生活が主流の現在、和服を着るときといえば、冠婚葬祭ぐらい。お手入れといえばクリーニング店任せにしている人が多いようです。 和服は着るたびに洗うほど汚れるものでもありません。ただし、飲み物などこぼした時は別です。 和服は一度着てから次に着るまでの期間が長いので、日常のお手入れは自分でしましょう。 お手入れ ①外出から帰ったら、まず衿のところを持って、ホコリを振り落とします。 ②その後、直射日光の当たらない、風通しのよい所へ数時間吊るして湿気をとります。 ③帯も湿気を吸っているので、緩く畳んで風通しをよくします。 ④湿気が取れたら汚れの点検をします。一番汚れやすいところは、衿・袖口・裾回りなどです。もし汚れていたらベンジンで押さえるようにして、すぐにタオルで挟み、汚れの溶けた液を吸い取るようにしてください。周囲をよくぼかして、輪ジミができないように注意しましょう。 ⑤汚れが取れたらもう一度吊るし、ベンジンの臭いを発散させます。 ⑥当て布を使って軽くアイロンを掛け、帯ジワなどを伸ばしてから畳みます。絹織物は、あまり染色堅牢度がよくありませんから、直射日光や蛍光灯の下に長く吊るしておくと、色が褪せてしまいます。特に色の淡い和服には注意が必要です。 次回は和服の保存法を10月7日号でお送りします。 (資料提供 クリーニングのヒラノ) 【中込商店街だより2006年9月23日付第46号より】
by nakagomi_1
| 2006-09-21 11:44
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